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(写真はアラスカ生まれの女性教官のスターと生徒のジャスティン) 今日は訓練前に自分の飛行テクニックの見直しをした。飛行パターン練習で2度目の旋回後には追い風になるのでパワーを少し絞るとか、今まで余り気にしなかった上昇/下降スピード計に注意を払って操縦する、ボクの目で認識する着陸角度は教官の認識する角度より緩い角度に見えるらしく、だからボクの着陸は急角度になりすぎる、などの、問題点を見つけた。この問題点と、昨晩の競馬ジョッキーのマークのアドバイスを紙に書いて、念仏のように何回も唱え、今日の訓練(55時間目と56時間目)に望んだ。すると驚くことに、全てがうまく行った。飛行高度は500フィートにちゃんと維持できたし、着陸アプローチはノーマル(普通)もスティープ(鋭角降下)もシャロー(鈍角降下)もほぼ完璧に出来た。その上、緊急着陸(オートローテーション)も信じられないほど上手に出来た。ちゃんとメーターを読んで、速すぎる下落速度の調整が出来た。教官は「普通の生徒は着陸は簡単にマスターするけど、緊急着陸(オートローテーション)はすごく苦労する。でも君はオートローテーションを苦労しないで出来るようになったね」と言われた。素晴らしい一日だった。
***ミネコちゃんの日記*** ロンドンに戻る日が延びたので、ワニを観に、Loxahatcheeという、自然保護地に出かけた。ワニ以外にもボブキャットや色々な動物がいるらしかったが、小さいトカゲ以外、何も観る事ができなかった。2人のおじさんと公園内で会ったので、少し話をした。1人は、少し早い時間に大きなワニと、その子供達をみたと言い、もう1人は、釣りをしていると、ワニが、釣った魚をとりにくると言っていた。私が何もみられなかったのは残念だったが、この辺りの人は、ワニを身近に感じている事がわかった。その公園内では、ワニの住んでいる池で釣りをしたり、カヌーやボートにのったりできる。私は池に近づくだけでも危ないと思ったが、以外と、ワニは、人間を簡単に襲ったりしないのだろうか。以前、フィジーで、シャークダイビングに参加した時、数メートルのサメが何十匹もすぐ前を泳ぎ回っていたが、襲ってくる気配は、なかった。サメ達の方が、警戒して私達をみているようだった。だとしても、1人でワニやサメの間を泳ぐつもりはないけれども。 ヘリコプター パイロット 志望 小林隆
by helicopter-pilot
| 2008-10-28 22:11
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